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マルチーズと汎進行性網膜萎縮

 

汎進行性網膜萎縮というのは、目の病気です。

 

なんとなく病名から網膜のことだと想像できますね。

 

その名が表す通り、網膜が委縮してしまい瞳孔が開いたままになってしまう病気です。

 

瞳孔が開いた状態になっても、一見するとよくわからず飼い主さんも気づかないことが多いかもしれません。

 

原因は先天性(遺伝)であるといわれていますが、網膜の病気がきっかけで、汎進行性網膜萎縮になってしまう事もあります。

 

瞳孔が開きっぱなしになってしまうので、目が見えない状態です。

 

当然、今までと状況が一変しますので、見えなくなった犬は、物にぶつかってしまうようになります。

 

見えないことで、あまり動きたがらなくなったり不安な様子を見せることもあります。

 

残念ながら、汎進行性網膜萎縮の治療法は確立されていません。

 

治療をする場合には、末梢血管の血行を良くする薬を使い、病気の進行を遅らせることしかできません。

 

しかし、発見が早ければそれだけ早めに治療を開始できますし、進行を遅らせることができますね。

 

どんな病気もそうですが、早期発見&早期治療の大切さをもう一度考えてみましょう。

 

毎日一緒に生活している愛犬でも、瞳孔が開いているかどうかというのは、一見しただけではなかなか判断できないものです。

 

ちょっとでもおかしいと感じたり、いつもと様子が違う時には、すぐに動物病院に連れて行きましょう。